先端設備等導入計画の受付が開始しました。

 

設備の取得前に「先端設備等導入計画」の提出､認定を受け、一定の要件(※１)を満たす新品の設備を取得した場合、新規設備の固定資産税が最大３年間ゼロ(※２)  になる優遇税制が開始しました。

また、リースによる取得でも利用でき､その場合にはリース料が減額されます。

(※１)下記①の「工業会の証明書」が発行される設備で、１台１基又は一の取得価額が 機械装置１６０万円、工具器具備品３０万円、建物附属設備６０万円 以上

(※２)市町村により軽減率が違いますが、福山市・尾道市・笠岡市はゼロになります。 また、2021年3月31日までに取得したものに限ります。

注意点として、この制度の適用を受けるには設備を決めてから設備を取得する      までに目安として､３か月前後の期間が必要になります。 手順は下記の通りです。

②の計画の作成と支援機関による確認書の発行は、当事務所で行っています。      事前の申請により受けられる制度ですので、早めに当事務所の担当者へ連絡を      お願い致します。

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本号の担当は、田中チーム でした。